mkvie's blog

日々の殴り書き

You get along with everyone

と同僚に言われた。職場ではそう見えるかも知れないけれど、無理して議論しないようにしているだけですよ。

職場って仕事する場所であるというのが私の認識。もちろんお喋りしたりもするのだけれど、これが各々の意見をぶつけ合う議論になるあたりから雲行きが怪しくなってくる。

仕事だと、最初から「何に優先順位があるのか」がある程度共有できている (はずな) ので、議論をしても話がまとまりやすい。まとまらない場合は、自分より上の階層にいる人間に判断を仰げば良い。

しかしこれが仕事とは関係ないことをテーマに議論するとなると、すぐに自分の好みや信じていることを主張しあう場所となる。その後すぐに相手の意見に対する文句へと変わる。極めつけは、これが何ら生産的では無いということだ (例:iPhone を買い換えることで起こる環境への負荷 - そんなの買う人の勝手じゃないの?)。

こういう話がでるたびに私は聞き役に徹するか、その場から離れるようにしている。データなどの情報を聞くことには意味があるのかも知れないが、自分に興味のない他の人の意見をずっと聴き続けて要られるほど私は忍耐強い人間ではない。

上のような態度が結果として「誰とでも仲良くやれる」と取られるのであればとても嬉しいことだ。実際には職場の外で私を憎んでいる人も相当数いるだろうと想像するし、それが普通だとも思う。

でもそういうこと言ってくれる同僚がいるのは嬉しいんだぜ。